建物を断熱材で包み込みさらに建物に生じる隙間をポリフィルムや気密テープなどで塞ぐことで、建物内部の熱を外部に逃がさず、熱の損失を最小限に抑えることができる、省エネルギーで長持ちのする住宅です。弊社では,2x4外断熱工法により、外気温マイナス30℃の時に暖房なしでも水道凍結がない、高断熱・高気密住宅をご提供しております。
工法北米で生まれた工法で、日本で一般化されて以来30年、着実にシェアを伸ばしています。特に、阪神・淡路大震災ではすぐれた耐震性能と耐火性能が実証され、以降、全住宅に対する2x4工法の割合は増加し続けています。弊社では約20年間改良を加えながら、経験と実績を重ねてきました。
断熱材を構造体の外側に貼り付けるため、構造体からの熱の損失を抑え、従来のグラスウール断熱以上の省エネ性を実現しました。又、建物の屋根まで断熱材で覆ってしまうため、住空間を効率的に利用することが可能です。
冬期間の暖房は、土間コンクリートによる床暖房を取り入れております。コンクリートは、熱容量が大きいため、日中に受ける陽射しからの熱を蓄積し、日が沈むと熱を放出するので、より効率的に室内を暖めることができます。又、足元は暖かく頭部を涼しく保つことは、体感温度を高く維持し、理想的で省エネルギーな室内環境を築きます。弊社では、これらの工夫により、快適な冬の暮らしをお約束します。 |